金銭管理は利殖の基本です
お金に関する価値観は人それぞれなので、お金の管理も人の数だけあるといっていいかもしれません。
私は比較的しっかりとお金を管理しているほうだと思います。
ですが、そうでない人は自分の資産がいくらで貯金がいくらで、借金がいくらで、クレジットカードの利用金額がいくらで、財布にはいくら入っているということもだいたいでも分かっていない人もいます。
貯金に関してはいろいろな方法があります。
普通の銀行の普通預金・定期預金、ネット銀行の預金、貯蓄型保険、海外の銀行、自宅のタンス預金などそれぞれ自分の価値判断でやっていると思います。
学校ではお金について教えてくれないので
お金について勉強しないといけないという空気が最近はなんとなく増えていっているように思います。
それは、なかなか普通に働いていては劇的に収入が増えないという現在の日本の景気にあるからかもしれません。
そういった停滞感が、お金の管理意識にも変化が出てきているのではないかと思います。
お金のことを勉強するとどういったお金の管理が有利なのかというのがだんだんと分かってきます。
ごく基本的な例をとると、何気なく普通預金に入れていたお金を定期にするだけで金利がよく利子が多くつきます。
定期預金に預けっぱなしではなく、少しのリスクでもっと利率のいい金融商品というのがたくさんあることもわかってくると、そちらに預けたほうがいいのではなかという考えに変わってきます。
お金の管理は節約意識にも大きく影響するので、きっちりお金を管理できない人はなかなか貯金もできないことが多いようです。
いつもお金のことばかりを考えていはいられませんが、時々振り返りお金の管理のあり方を見直すようにすればいいと思います。