お金について考えるなら保険についても検討しよう
最近我が家では夫と私の生命保険を見直して、新しい保険に入り直しました。
毎月の支出の中で、保険にかかるお金というのは結構ばかになりません。
各家庭それぞれ事情もありますし、なかなか周りに保険にかけているお金の話なんてしにくいですよね。
でも、もし生命保険を新しいものに変えるなら、早い方が断然いいです。
今回見直してみて、今まで何年も無駄にお金を使ってきたな…と痛感しました。
というのも、今までの保険は保険料の9割方が掛け捨て部分だったのです。
主契約と呼ばれる貯蓄性のある部分がごくごく少なくて、満期になってもほとんど戻ってこないという、非常にもったいない保険の掛け方を、当たり前だと思って続けてきていたんですね。
我が家の場合、保険の相談窓口のようなところへ行って、現在の保険の保障内容を担当の方に解説してもらって初めて気づきました…。
きちんと自分で調べればわかったかもしれません。
でも、保険って複雑で数字だらけで、自分だけで理解するのはとても難しいと思います。
私の場合、プロの方に見てもらって、やっと今までもやもやしていた部分がクリアになりました。
自分にあった保障プランニング
見直して、貯蓄性のある終身保険と掛け捨てタイプの定期保険を組み合わせて掛けるようにしました。
終身保険のほうは万が一の保障も持ちつつ、満期には支払った保険料に少し上乗せしたお金が戻ってくるメリットがあります。
掛け捨てと比べて保険料が高いですが、確実に戻ってくるので貯金みたいなものですね。
もっと早く見直していれば、すでに結構なお金が貯まっていただろうな、と思うと残念ですが、定年前に気づいてまだよかったのかもしれません。
生命保険に入ろうかなと思っている方や、見直そうと考えている方は相談窓口へ行って、自分に合ったプランニングをしてもらうといいですよ。