クレジットカードは高金利
仕事上でややあって降格してしまってから、毎月の収入では生活費に回せるお金が足りなくなってしまいました。
妻もパート勤めに出てくれましたが、お金が足らない状況に変わりはありません。
それでも、毎月の各種支払いは待ったなしにやってきます。
一番負担に感じたのは、先立つお金がない状況で買い物に利用してきたクレジットカードの支払いでした。
リボ払いでの買い物は、当初は毎月の支払い額も小さく楽に感じる部分もありましたが、次第に積み上がっていくと、当然毎月の支払い額も大きくなっていき、お金が足りない状況は悪化していったのです。
「何とかこのクレジットカードの支払いのお金だけでも、他から工面出来ないか?」そう思うようになり、妻はいつしかクレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる事で穴埋めをするようになっていったのです。
その状況を、早めに気づいて良かったです。
クレジットカードのキャッシング枠の金利は、法定金利の上限の18%と高く設定されているものなのです。
カードローンでお金を借りる
慌てるように、若干金利の低い消費者金融系のカードローンへ契約を申込みました。
限度額は、年収の1/3以下までしか貸し出せない総量規制に基づいて、クレジットカードのキャッシング枠を利用してしまっている金額を差し引いたものになりました。
総量規制は、1社当たりではなく、借り入れしているお金も含めてのものになるのです。
収入が急に増えることなど期待出来ませんので、カードローンのキャッシングを利用しての生活は、当面続いてしまうと思います。
現在心掛けていることは、カードローンの残高を積み上げ続けないように、これ以上お金を借りる事が無いようにすることです。
夏冬のボーナス時などには、なるべく一括返済や増額返済をするようにしています。
返済額を増やすことで手持ちのお金が減ってはしまいますが、残高が増えれば増えるほど、毎月の返済額も大きくなりますし、含まれる利息分も大きくなってしまいますので。