食材の購入はお店の閉店間際がお得
お金を効率よく貯める方法として実践しているのが、20時から21時以降にスーパーマーケットへ行って買い物をするということです。
ご存知の方も多いと思いますが、スーパーマーケットは閉店時間が迫ってくると大抵割引をしてきます。
消費期限が明確に決まっている生鮮食料品は、例え割引してもその日のうち売りさばいて現金に替える方が得策だからです。
我々消費者は、この間隙を突けば良いのです。
恐らくですが、日中から夕方に売れてしまうのが多いので選択肢は多くはないと思います。
そこで残った割引品で何が作れるのかを考えるのです。
例えばキャベツと豚肉が割り引かれて売られているとしましょう。
そのような場合はホイコーローを作ろうとか、八宝菜のような餡かけのおかずを作ろうなどと頭を巡らせるのです。
残っている割引品しか選択肢はありませんので、その日の料理を考える手間も省けます。
無いものは作れませんからね。
支出を減らしてお金を貯める
こうして3割から5割ほどの割引率で食材を購入し、少し遅い夕食を作っていました。
このようにすることで、お金を効率的に貯められるわけです。
わずか1~2時間ずらすだけでこのような価格になるのですから、これを見逃すのはもったいないですよね。
ただし、安いからと不要な物まで買っていては無駄な出費になります。
あくまでも店に残っている食材で何を作るのかを考え、その食材のみを購入するようにしてください。
お金とは、日々のちょっとした心がけで大きく貯まるようになります。
収入が増えないのなら、支出を減らさないとお金は貯まりませんからね。